XenoSpectrum — 最新ニュース
// 最新記事
テクノロジーChatGPT無料版、GPT-5.6 Lunaでテキスト会話を無制限に
OpenAIはChatGPT無料・Goプランの既定モデルをGPT-5.6 Lunaへ切り替え、来週からテキスト会話を無制限化する。画像やファイル、ツールの上限は残る。
テクノロジーASUS・MSI・GIGABYTEが2026年Q3に値上げか、PCB「50%高」が店頭価格へ届くまで
ASUS、GIGABYTE、MSIが2026年第3四半期にマザーボード流通価格を引き上げるとの観測が浮上した。PCBの50%高見通しと部材高が背景にあるが、完成品の改定幅は未公表だ。
テクノロジー二足歩行をあえて捨てたヒューマノイド、ZEALS「D1」が賭ける現場データの力学
ZEALSが発表したセミヒューマノイド「D1」は、二足歩行をあえて捨て、台車ベースに双腕を搭載した設計で500万円からの価格を実現した。現場データの収集と学習の循環を事業の核に据え、米中とは異なるヒューマノイド実用化の経路を日本から探る試みである。
テクノロジーMicrosoftのAI年換算370億ドル、OpenAI集中を測る分母の違い
MicrosoftがAI事業の年換算売上370億ドル超を示す一方、Bloombergはその65〜70%がOpenAI関連と推計。全社・Microsoft Cloudの売上とは分母が異なり、契約と多モデル化から依存度を読む。
テクノロジーApple向けチップ約10億ドルがTSMCに滞留? DRAM不足報道を決算資料で検証
Appleが部品在庫を76.45億ドルまで積み増す一方、TSMCの在庫日数はN2立ち上げで87日に増えた。約10億ドルのApple向けチップ滞留報道を、両社の公式開示から切り分ける。
テクノロジー値下げで勝ったはずのDeepSeekが、自らの需要に押し潰されて値上げに転じる
OpenAIの80%値下げに数時間で応じたDeepSeekが、週7兆トークンの需要増に耐えきれずAPI料金の「大幅引き上げ」を通知した。約2万基のGPUという計算資源の天井が、価格競争の勝者を敗者に変える構造を露わにしている。
テクノロジーPixel 11で見るべきはGPU名より初期ドライバー、Android 17が変えたゲームの条件
Android 17の公式ゲーム指針は、更新済みGPUドライバーとVulkanを条件に加えた。Pixel 10は一般的なゲームで改善したが、エミュレーターではAPIとドライバーの差が残り、Pixel 11の発売時対応が次の検証点になる。
テクノロジーiCloud プライベートリレーが2年間「実IP」を垂れ流していた:パスキー対応サイトなら誰でも取得可能に
iCloud プライベートリレーが隠すべき実IPアドレスを、WebKitの3機能がプロキシ設定を迂回して露出させていた。WebAuthn経由の漏洩は約2年間放置され、パスキー対応サイトならどこでも実IPを取得可能だった。
テクノロジーGlobalWafers、300mmウェハー既存能力はフル稼働:長期契約は能力予約へ
GlobalWafersの既存300mmウェハー能力が拡張分を除いてフル稼働となり、AI需要を背景にLTAの長期化と価格協議が進む。新設ラインは顧客認定と量産移行が供給緩和の条件になる。
サイエンスTAEが月面ヘリウム3の将来供給契約、2031年発電計画との時間差が残る
TAEはBlack Moon Energyと将来のヘリウム3供給契約を結んだ。だが月面探査と量産は未実証で、2031年の50 MWe発電計画との間に時期と技術検証の隔たりが残る。
テクノロジー南亜科技、Fab 5Aに3,466億台湾ドル:月3万5,900枚を目指す投資を具体化
南亜科技は新Fab 5Aの設備投資上限を3,466億台湾ドルに設定し、2026年予算を増額。2028年の月3万枚立ち上げとEUV開発を軸に、段階的なDRAM増産を進める。
テクノロジーAnthropic、Claude向け社内シリコンチームを構築中 4月の検討からチーム構築へ
AnthropicはClaude向けの社内シリコンチームを構築中だと初めて公に認めた。求人票はRTL生成や形式検証を含む設計支援を示すが、用途や量産時期は未公表で、既存の複数チップ戦略も続く。
// TECHNOLOGY
テクノロジーOpen Secure AI Alliance、AI事故の即時通知を求めるSAFE案を公開
Open Secure AI AllianceのSAFE草案は、AI事故の即時通知から90日以内の改善状況公開までを提案し、証拠保存と8層レビューを共通手順に据える。
テクノロジーキオクシア、CXLメモリ拡張「XL1」を展示 XL-FLASHでAIサーバーの外部メモリ層を狙う
キオクシアがCXL対応メモリ拡張モジュール「XL1」をFMS 2026で展示。低レイテンシのXL-FLASHをDRAM/HBMの外側に置く構想と、評価サンプルの予定を整理します。
テクノロジー売上372%増、粗利84.6%でも株価9%安、SanDiskが939億ドルの契約に賭けた理由
SanDiskはFY26第4四半期に売上高89億6500万ドル(前年同期比372%増)、粗利率84.6%の記録的決算を発表した。だが株価は約9%下落し、NBMという複数年固定価格契約の中身が今後の焦点になっている。
テクノロジーHassabis氏はCEOを退いたが、権限は縮小していなかった
Google DeepMindのHassabis氏がAlphabet最高科学責任者へ異動し、Dean氏(27年在籍)はDiscovery Loop設立のため2026年8月5日に同時退社。称号の格上げと出資による「緩やかな独立」という新しい人材保持モデルの実態を読み解く。
// SCIENCE
サイエンスEVの航続距離を最大10倍に?白金不要の「リチウム酸素電池」が実用化へ前進
従来のリチウムイオン電池の最大10倍のエネルギー密度を持つリチウム酸素電池。その実用化の壁だった充放電の過電圧を、貴金属を使わずに克服する新触媒が開発された。表面積の拡大という半世紀の定説を覆し、分子レベルの界面設計による酸素空孔が次世代モビリティの未来を拓く。
サイエンス20年間「机上の予言」だった異常トンネル効果:クラウド実験が理論物理学者に実験室を開いた
2003年に理論予言されて以来、実験で観測されなかったBECの異常トンネル効果の影響を、理論研究者がクラウド実験プラットフォームOqtantを用いて初めて間接的に検出した。低エネルギーの集団励起モードほどポテンシャル障壁の影響を受けにくいという特有の傾向を確認し、査読付き論文として発表した。
サイエンス74フェムト秒で光の向きを変えるメタサーフェス、光制御の速度記録を塗り替える
Caltech発の非晶質シリコンメタサーフェスが、光カー効果を共振増幅することで74フェムト秒のビーム偏向を実現した。液晶SLMより約1,000億倍速いこの光制御は、全光コンピューティングの基盤技術となる可能性がある。
サイエンスFalcon 9上段が月面へ衝突か、クレーター画像より先に捉えた噴出物の痕跡
SpaceXのFalcon 9上段2025-010Dが月面に衝突したとみられ、地上分光でナトリウムとリチウムの噴出を捉えた。クレーターの実測は未確認で、LROによる事後画像が確定の焦点になる。
