まもなく登場する、QualcommのSnapdragon Xチップを搭載したノートPCの一部が新たにリークされた。WinFutureによって明らかにされたのは、Samsungの次期「Galaxy Book4 Edge(Pro)」であり、どうやら3つのバリエーションが登場するようだ。
HDMIポートを備え、16インチモデルにはMicroSDカードスロットも
Samsungは当初、以下の通り3つの「Galaxy Book4 Edge」を販売するようだ
- Galaxy Book4 Edge 14インチ
- Galaxy Book4 Edge 16インチ
- Galaxy Book4 Edge Pro 16インチ
デザインはサイズ以外はほとんど同じ丸みを帯びた角とアークティック・ブルー仕上げとなっている。外観上での区別は、16インチモデルにあるNumパッドとMicroSDカードスロットだけだ。
ポート類はフルサイズのHDMI、2つのUSB Type-Cポート、3.5mmオーディオジャックを備えており、このような薄型デバイスとしては許容範囲だろう。
前述の通り、16インチモデルにはMicroSDカードスロットも搭載されている。
Galaxy Book4 Edgeの全モデルには、3K AMOLEDパネルが採用されるようだ。これらのパネルでは400ニトを超える輝度は期待できないが、AMOLEDテクノロジーは通常通り優れたコントラストを実現し、明るい環境での読みやすさを向上させるだろう。
RAM構成は不明だが、通常モデルとProモデル、そして内部のSnapdragon X(EliteまたはPlus)の構成によって異なる可能性があるだろう。最低でも16GBのRAMを期待したい。残念ながら、技術的なスペックに関する情報は今のところこれだけだ。
価格は高額な部類に属し、WinFutureによれば「約1,800ユーロ(30万円)」を支払わなければならないと推測している。
Microsoftは5月20日(月)のイベントを予告しており、その他のSnapdragon Xシリーズ、Windows on Armの改良、Windows AIのデモ、製品の価格等について明らかになることだろう。
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