テクノロジー
Q.ANT、光AIチップ量産開始 – 既存設備活用で性能30倍・速度50倍へ
フォトニックAIチップを開発するQ.ANTが、ドイツ・シュトゥットガルトのマイクロエレクトロニクス研究所(IMS CHIPS)と提携し、革新的なフォトニックAIチップの専用生産ラインを立ち上げた。既存のCMOS半導体製造 […]
別名: QANT
Q.ANTは、光技術を用いたフォトニックプロセッサや量子センサーの開発を推進するドイツの企業である。同社は、絶縁体上の薄膜ニオブ酸リチウム(TFLN)を活用した独自のフォトニックAIチップ技術を中核としており、従来の電子ベースのプロセッサと比較して、エネルギー効率を最大30倍、処理速度を最大50倍向上させることを目指している。既存のCMOS製造施設を「アップサイクル」してフォトニックチップを生産する戦略を提唱し、半導体製造の民主化と技術主権の強化を掲げている。主力製品として、PCIeカード形態のフォトニックAIアクセラレータ「Q.ANT NPS」を展開している。