サイエンス
「無限に動く」量子コンピュータ、3年以内に実現か?ハーバードとMITが桁違いの連続稼働に成功
ハーバード大学とマサチューセッツ工科大学(MIT)の研究チームが、量子コンピュータ開発における長年の最大の壁であった「連続稼働時間の短さ」を劇的に打ち破る、歴史的なブレークスルーを成し遂げた。従来、最先端のマシンですらわ […]
別名: Optical Lattice Conveyor Belt
対向するレーザー光の干渉によって形成される周期的な光学ポテンシャル(光格子)を、レーザーの周波数制御などによって動かすことで、格子に捕獲された原子をベルトコンベアのように輸送する技術。ハーバード大学とMITの研究チームは、この手法を用いて計算エリア外から新鮮な原子を高速かつ大量に供給するシステムを開発した。これにより、計算中に原子損失が発生しても即座に量子ビットを補充することが可能となり、理論上、量子コンピュータの稼働時間を無限に延長できる道筋が示された。