
「ダーク・エネルギー消滅」報道は誤報だ:宇宙は今も加速膨張している
宇宙の加速膨張を否定した韓国の研究チームの論文に対し、サウサンプトン大学が再検証を行い、その結果が誤報である可能性を示唆した。技術的見落とし等を補正した最新の解析によれば、ダーク・エネルギーの存在を支持する標準的な宇宙論は依然として妥当である。
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Space Development
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世界最大55万台のGPUを持つxAI、実は6万台分しか使えていないことが判明
xAIは世界最大規模のAIクラスター「Colossus」を保有するが、その計算能力のわずか11%しか活用できておらず、新社長が2ヶ月以内に50%への改善を宣言した。これは、急速なハードウェア拡張に対しソフトウェア整備が追いつかず、MetaやGoogleに比べて実効的なGPU稼働率が著しく低いという構造的な課題を露呈している。
光を曲げて推進力に。テキサスA&M大が実証した「メタジェット」の衝撃
テキサスA&M大学の研究チームは、燃料を必要としない3次元宇宙推進器「メタジェット」を発表した。これは、機体表面のナノ構造で外部レーザー光を曲げ、その反作用で推進・操縦するもので、質量増加の課題を克服し、アルファ星への到達時間を約20年に短縮する可能性を秘めている。
スマホやカーナビの位置ずれ、みちびきの補強信号でどこまで解消できるのか
H3ロケット9号機がみちびき7号機を打ち上げたが、測位サービス開始は約7か月後の見通しで当面の稼働は5機のまま。2025年12月のH3失敗で失った衛星の後継機候補は2031年度頃打ち上げの見通しだが正式な代替かは未定で、GPS31基やBeiDou50基との差もなお大きい。
宇宙の膨張速度、ついに「測定の誤差」の言い訳が通用しない事態へ。新物理学の扉が開く
夜空を見上げるとき、私たちは静寂に包まれた不動の宇宙を見ているわけではない。光の速度で駆け抜ける情報の束を受け取りながら、猛烈な勢いで四方八方へと引き伸ばされていく時空のダイナミズムを目の当たりにしている。人類は一世紀近 […]
燃料なし衛星の姿勢制御が可能に:ZennoのSupertorquerが宇宙で初実証
ニュージーランドのZenno社は、超電導磁石を用いた磁気アクチュエータの軌道上実証に世界で初めて成功した。本装置は極低温を維持しながら地球磁場との相互作用でトルクを発生させ、燃料を消費せずに衛星の姿勢制御や運動量管理を行う次世代技術として期待される。
固体ブースターゼロ、液体エンジン3基のみ——H3「30形態」初飛行が証明した低コスト打ち上げの実力
H3ロケット6号機が2026年6月12日に打ち上げ成功し、固体ブースターを持たずLE-9液体エンジン3基のみで飛ぶ「30形態」の初飛行を達成した。前回失敗から6ヶ月での飛行再開で、H3の低コスト打ち上げ戦略の実現可能性が実証された形だ。
軌道上データセンター、地上の3倍コスト:GoogleとSpaceXが進める宇宙戦略の限界
Googleは生成AIブームによるコンピュート不足を解消するため、SpaceXと連携し軌道上データセンター構想を進めている。太陽電力で駆動するTPU搭載衛星を打ち上げ、地上の制約を回避する計画だが、高コストや技術的課題が残るため、地上と宇宙のハイブリッド戦略を模索している。
Astrobotic、次世代型回転デトネーション・ロケットエンジン「Chakram」の燃焼試験で世界記録を樹立
米国のAstrobotic社は、NASAの施設で次世代推進システムである回転デトネーション・ロケットエンジン(RDRE)のプロトタイプ「Chakram」の大規模燃焼試験を実施し、RDRE分野で世界記録となる300秒の連続燃焼を達成した。この技術は、従来のロケットエンジンが抱える熱力学的限界を突破し、推進効率とペイロード容量を大幅に向上させる可能性を秘めており、熱管理の課題克服により実用化へ大きく前進したと言える。
月着陸をアルテミスIVへ移したNASA、アルテミスIIIは3機連続の軌道実証に
NASAは2027年のアルテミスIIIで、OrionとBlue Moon、Starshipの試験機を地球低軌道で順に接続する。3機の打ち上げと二度のドッキングを実証し、2028年を目標とする有人月面着陸の判断材料にする。
Starship V3、ブースター喪失でも衛星展開成功:IPO前のSpaceX戦略
SpaceXのStarship V3初飛行は、史上最高の推力で離陸したものの、ブースターの制御不能な着水や上段エンジンの故障など複数の問題が発生した。しかし、主要ミッション目標である衛星展開は成功し、SpaceXはIPOを控える中で「成功と失敗の同時達成」というメッセージを発信した。この飛行データは、投資家、NASA、宇宙AI構想の三者によって異なる視点から評価されており、SpaceXの今後の戦略に影響を与えるだろう。

グラフェンのサブナノメートルシワが自発的な電気分極を生むことをRice大学チームが初実証。化学修飾なしに曲率だけで電気的性質を制御する道が開かれ、分極密度は従来系より最大7桁大きい。

JWSTが初期宇宙で発見した謎の天体「MoM-BH*-1」は、中心に太陽質量の10万倍のブラックホールを持ちながら巨大な星のように輝く「ブラックホール星」だった。超大質量ブラックホールが宇宙誕生直後にどう急速成長したかを示す、直接的な証拠となる。

1956年に記録された最強の太陽粒子事象は、旅客機の巡航高度で放射線量を通常の1000倍に引き上げうる。Surrey Space Centreの研究チームはこの定量的評価に基づき、航空運用に特化した6段階の「大気放射スケール」を提案した。現行の宇宙天気警報が10回に9回以上誤報を出す構造的問題を解消し、運航停止の判断基準を初めて提示する。

SpaceXAIがGrok 4.6を公開し、総合指数でGPT-5.6 Solと同点に並んだ。個別評価、実行条件、タスク単価を分けてエージェント導入の判断材料を整理する。

Elon MuskがXで示唆した自由電子レーザー式EUV光源は、ASML独占への即時の脅威ではなく、光源を装置の部品から工場インフラへ変える技術的な一石だ。X投稿の時系列を分単位で再構成し、xLightへの政府出資規模とTerafab投資額の差を試算する。

Rocket Labは、ロケットから射場管制までを標準コンテナで運ぶGHOSTを発表した。2027年のアラスカ運用で、固定射場外への即応展開を実証する。

H3ロケット9号機がみちびき7号機を打ち上げたが、測位サービス開始は約7か月後の見通しで当面の稼働は5機のまま。2025年12月のH3失敗で失った衛星の後継機候補は2031年度頃打ち上げの見通しだが正式な代替かは未定で、GPS31基やBeiDou50基との差もなお大きい。

SpaceXとTeslaが計画するTerafabは、1億平方フィート超の製造空間を掲げる。ただし面積は建物の接地面積や生産能力を直接示さず、設計と量産指標の開示が評価を左右する。

SpaceXとTeslaが計画する半導体工場Terafabの建設地がテキサス州グライムズ郡に決まった。168億ドルの初期投資と、量産までに残る条件を読み解く。

TAEはBlack Moon Energyと将来のヘリウム3供給契約を結んだ。だが月面探査と量産は未実証で、2031年の50 MWe発電計画との間に時期と技術検証の隔たりが残る。

SpaceXのFalcon 9上段2025-010Dが月面に衝突したとみられ、地上分光でナトリウムとリチウムの噴出を捉えた。クレーターの実測は未確認で、LROによる事後画像が確定の焦点になる。