サイエンス
Pacific Fusion、80ナノ秒で440GWを放つ核融合パルサー試作機を検証
Pacific Fusionは核融合燃料を圧縮する電源モジュールの試作機を検証し、実証施設建設の節目となる約440GWのピーク出力を達成した。この成果は技術的な進捗を資金調達と連動させるマイルストーンとなり、次段階の実物大装置開発を加速させる。
カリフォルニア州を拠点とする核融合エネルギーのスタートアップ。パルス駆動型慣性閉じ込め核融合(ICF)を採用し、外部レーザーや磁場コイルを排除した低コストな核融合炉の開発を目指している。2030年までにネット・ファシリティ・ゲインの達成を目標としている。
Pacific Fusionは核融合燃料を圧縮する電源モジュールの試作機を検証し、実証施設建設の節目となる約440GWのピーク出力を達成した。この成果は技術的な進捗を資金調達と連動させるマイルストーンとなり、次段階の実物大装置開発を加速させる。
実現すれば人類の抱えるエネルギー問題を解決するとされる核融合発電において、最大の懸念事項は常に「コスト」であった。いかにして、反応を開始させるための莫大なエネルギーコストを、売電価格よりも低く抑えるか。この難題に対し、カ […]
カナダを拠点とする核融合スタートアップの雄、General Fusionが深刻な資金難に直面している。20年以上にわたり商業用核融合炉の実現を目指してきた同社は、最新実証炉「LM26」で重要な技術的マイルストーンを達成し […]