サイエンス
廃棄電池を1分でよみがえらせる。ライス大学が発見した「水とアミノ塩」の驚異的な回収力
ライス大学の研究チームは、リチウムイオン電池廃材から希少金属を効率的に回収する新技術を開発した。水を基剤とするアミノ塩化物溶液を用いることで、室温・わずか1分以内に主要金属を約65%浸出可能であり、従来の高温・長時間処理の課題を解決する。この高効率の鍵は、溶媒の窒素原子が持つレドックス活性にあることを突き止めた。
Smallは、Wiley-VCHが発行する査読付きの学術雑誌。ナノテクノロジー、材料科学、生物学、化学、工学の境界領域におけるマイクロおよびナノスケールの研究を専門としており、2026年のライス大学によるリチウムイオン電池リサイクルに関する画期的な研究成果が掲載された。