Term

銅酸化物高温超伝導体

別名: Cuprate superconductors

Overview

最終更新: 2026年6月8日

銅酸化物高温超伝導体は、1986年にベドノルツとミュラーによって発見された、銅と酸素の平面構造を持つセラミック材料の一群である。それまでの金属系超伝導体が絶対零度付近でしか機能しなかったのに対し、安価な液体窒素の沸点(77 K)を超える温度で超伝導を示すため、高温超伝導研究の主役となった。Hg1223などの物質が含まれ、その高い転移温度のメカニズムは現在も完全には解明されていないが、実用化に向けた最も有力な候補材料として、電力網や医療機器への応用が期待されている。

Mentioned Articles

1 件