サイエンス
1000万度の熱嵐で動く「地球上で最も熱いエンジン」の開発に成功
「世界最小のエンジン」という言葉は、我々の知的好奇心を強く刺激する。多くの人が、精密機械技術の粋を集めたドイツの研究室を想像するかもしれない。しかし、今回、熱力学の教科書を書き換える可能性を秘めた驚異的なエンジンが誕生し […]
別名: Stirling engine
1816年にロバート・スターリングによって発明された熱機関。理論上の熱効率がカルノー効率に等しく、高い効率と静粛性が特徴である。本研究では、このマクロなエンジンのサイクル(等温膨張、等積冷却、等温圧縮、等積加熱)をナノスケールで模倣し、電場の強弱を気体の体積変化に見立てて単一粒子エンジンを動作させた。