サイエンス
「捨てる熱」を資源に変える新発見!東京理科大学が発見した横型熱電変換材料MoSi₂が切り拓く排熱回収の未来
エネルギー効率の向上は、21世紀の科学が直面する最大の課題の一つだ。 現代の産業活動においては、投入されるエネルギーの約20%から50%が、利用されることなく「排熱」として環境中に消えているという冷酷な事実がある。この膨 […]
別名: WSi2
タングステンとケイ素からなる金属間化合物。二ケイ化モリブデン(MoSi2)と同様の結晶構造を持ち、半導体プロセスの電極材料や耐熱材料として利用される。MoSi2との比較研究において、タングステンの5d軌道がモリブデンの4d軌道よりもバンド幅が広いため、熱電変換効率においてはMoSi2に劣ることが示された。
エネルギー効率の向上は、21世紀の科学が直面する最大の課題の一つだ。 現代の産業活動においては、投入されるエネルギーの約20%から50%が、利用されることなく「排熱」として環境中に消えているという冷酷な事実がある。この膨 […]
物質の持つ熱を効率的に電気に変換する新しい技術が、東京理科大学と埼玉大学の共同研究チームによって開発された。これは二ケイ化タングステン(WSi2)という半導体材料を用いた横型熱電変換素子で、従来の熱電変換技術と比べてより […]