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チューナブルカプラー

別名: Tunable Coupler

Overview

最終更新: 2026年7月9日

チューナブルカプラーは、超伝導量子コンピュータなどの回路において、隣接する量子ビット間の結合強度を外部から動的に制御するための素子である。従来の固定結合方式では、演算を行っていない時でも量子ビット間に不要な相互作用(クロストーク)が生じ、エラーの原因となっていた。チューナブルカプラーを導入することで、ゲート操作を行う時だけ結合をオンにし、それ以外はオフにすることが可能となる。これにより、量子ゲートの忠実度が大幅に向上し、より複雑な量子アルゴリズムを正確に実行できるようになる。Ankaa-3などの最新の量子プロセッサにおいて、高精度な演算とスケーラビリティを両立させるための鍵となる技術である。

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