Term

マークルツリー

別名: Merkle Tree, ハッシュ木

Overview

最終更新: 2026年6月8日

マークルツリー(ハッシュ木)は、コンピューターサイエンスにおけるデータ構造の一種で、各リーフノードにデータブロックのハッシュを配置し、親ノードにはその子ノードのハッシュを結合した値を配置していく二分木構造である。最上位のルートハッシュ(ツリーヘッド)を確認するだけで、ツリーに含まれる膨大なデータが改ざんされていないかを数学的に保証できる。ブロックチェーンやGit、P2Pネットワークなどで広く利用されており、特定のデータがツリー内に存在することを示す「包含証明(Proof of Inclusion)」を、データ全体を参照することなく対数オーダーの極めて小さなデータ量で提供できる点が最大の特徴である。

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