
サイエンス
これまで不可能と考えられていた物質の新たな状態を発見:量子臨界点から生まれる「あり得ない」トポロジカル量子状態とは
現代物理学の根幹を揺るがす、驚くべき発見が報告された。我々が物質を理解する上で長年頼りにしてきた「電子=粒子」という描像が完全に破綻しているにもかかわらず、そこから極めて堅牢な「トポロジカル(位相幾何学的)秩序」が生まれ […]
ライス大学のハリー・C・ウィース記念教授。強相関電子系、量子臨界性、重い電子系超伝導などの理論物理学における世界的権威。近藤崩壊量子臨界点の理論を提唱し、今回の創発的トポロジカル状態の発見においても理論的枠組みを構築した。