BUYING GUIDE / メモリ
メモリ増設の選び方:対応規格・容量・枚数を確認
まず対応規格、次に必要な容量。速さを比べる前に、自分のPCに取り付けられるかを確かめましょう。
内容確認:
1. PCが使えるメモリを確認する
買う前に、PCの型番とマザーボードの仕様表から、DDR4/DDR5、DIMM/SO-DIMM、最大容量、空きスロットを確認しましょう。DDR4とDDR5には互換性がありません。同じCPUシリーズでも、実際に使えるメモリはマザーボードの仕様に左右されます。
ノートPCは増設できる構造かも確認し、メーカーの対応表やQVL(動作確認済みメモリ一覧)にある型番を候補にします。
2. 普段の作業から容量を決める
容量は「普段の作業が収まるか」から決めます。Windowsならタスクマネージャーの「パフォーマンス」→「メモリ」で、よく使うアプリを同時に動かしたときの使用量を確認できます。
編集上の目安として、ブラウザと文書作成には16GB、複数アプリを併用する作業やゲームには32GB、動画編集や仮想マシンには64GB以上を比較の出発点にしてください。これは最低要件や動作保証ではありません。使用アプリの推奨要件と実測を優先し、余裕を持たせて選びます。
3. 枚数と組み合わせを確認する
デュアルチャネル対応機では、説明書の指定に従って同容量の組を配置します。既存メモリへの追加を考える場合も、型番や速度が同じなら必ず組み合わせられるとは限りません。
必要な総容量が決まっているなら、一組で検証されたキットへの交換を比較すると判断しやすくなります。容量不足を解消してから、対応速度や設定の違いを検討しましょう。
購入前のチェックリスト
- PC・マザーボードの型番と対応DDR世代
- DIMM/SO-DIMMの形状と増設の可否
- 必要な総容量、空きスロットと最大容量
- キットの型番、QVLと推奨スロットの位置
参考にした一次資料
このガイドはメーカーの公開資料を参考にした選び方の解説です。記載した容量は編集上の目安で、個別製品の実測レビューではありません。