BUYING GUIDE / SSD・ストレージ
SSDの選び方:接続規格・容量・冷却・耐久性を確認
容量と最大速度だけで決めず、接続規格と取り付け先から確認する。無理なく使えるSSDを選ぶためのガイドです。
内容確認:
1. 接続規格と取り付け先を確認する
2.5インチSATAとM.2は形状が異なり、M.2にもSATAとPCIe/NVMeがあります。「M.2対応」だけでは判断できません。説明書で接続規格、対応する長さ、片面・両面の制約、ヒートシンクを含む高さを確認しましょう。
たとえば2280は幅22mm・長さ80mmを表します。スロットによっては、ほかのポートと帯域や接続を共有します。
2. 容量は今後使う分まで見積もる
現在の使用量に、増えるゲームや素材、作業用ファイルの余地を足して決めます。編集上の目安として、OSと日常アプリ中心なら1TB、多くのゲームや動画素材を置くなら2TB以上を比較の出発点にできます。必要量は使い方で変わるため、一律の必須容量ではありません。
転送速度の最大値だけで選ばず、PC側のPCIe世代とレーン数、大容量ファイルを連続で書く際の条件も確認してください。
3. 冷却・耐久性・保証を確認する
高速SSDは負荷や設置環境によって熱くなり、温度を抑えるために転送速度を落とすことがあります。冷却部品が必要かは製品指定に従い、ノートPCでは物理的な収まりも確認します。
耐久性はNANDの名称だけで判断せず、容量ごとのTBWと保証条件を比較しましょう。TBWは総書き込み量の指標で、残り使用年数そのものではありません。「5年または規定TBWの早い方」など条件も確認し、重要なデータは別の場所へバックアップしてください。
購入前のチェックリスト
- SATA/NVMeとPC側のPCIe世代・レーン数
- M.2の長さ、厚みとヒートシンクの搭載スペース
- 今の使用量とゲーム・素材が増える余地
- 冷却、容量ごとのTBW、販売元と保証条件
参考にした一次資料
このガイドはメーカーの公開資料を参考にした選び方の解説です。記載した容量は編集上の目安で、個別製品の実測レビューではありません。