
テクノロジー
世界初のオートフォーカスメガネ開発のIXIが3,650万ドル調達 – 老眼の限界を打破する革新的技術にAmazonも出資
フィンランドのスタートアップ「IXI」が、視線追跡と液晶レンズ技術を駆使し、自動でピントを合わせる次世代眼鏡の開発に向け、シリーズAラウンドで総額3650万ドル(約57億円)の資金調達を実施した。Amazon Alexa […]
別名: Pixieray
IXIは2021年に設立されたフィンランドのヘルシンキを拠点とするスタートアップ企業である。旧社名はPixieray。視線追跡(アイトラッキング)技術と液晶レンズ技術を組み合わせ、ユーザーの視線に合わせて自動でピントを調整する次世代の「オートフォーカスメガネ」を開発している。創業者は、高精度なMRヘッドセットで知られるVarjo Technologiesの共同創設者であるNiko Eiden氏とVille Miettinen氏。同社は、従来の累進多焦点レンズ(遠近両用レンズ)が抱える視野の狭さや歪みといった課題を、独自の低消費電力アイトラッキングと動的レンズ制御によって解決することを目指している。Amazon Alexa FundやVCのPluralなどから多額の資金を調達しており、2000億ドル規模の巨大なアイウェア市場において、テクノロジーによる視力矯正の革新を推進している。