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Appleマップ

別名: Appleマップ

Overview

最終更新: 2026年7月9日

Appleマップは、Appleが開発・提供する地図サービスであり、iOS、iPadOS、macOS、watchOSといったAppleの各プラットフォームに標準搭載されている。2012年にiOS 6と同時にリリースされ、それまでiOSに採用されていたGoogleマップに代わる純正地図アプリとして登場した。しかし当初はデータの精度不足や誤情報が多く、ユーザーや報道機関から厳しい批判を受けた経緯がある。Appleはその後、地図データの品質改善に継続的に取り組み、独自のデータ収集車両による現地調査や衛星・航空写真データの整備を進めてきた。

機能面では、ターンバイターンのナビゲーション、公共交通機関の経路案内、徒歩・自転車ルートの表示などを備える。主要都市では「Look Around」と呼ばれるストリートレベルの360度インタラクティブビューも利用可能であり、Googleのストリートビューに相当する機能として位置づけられている。また、Siriとの連携による音声操作にも対応しており、Apple CarPlayを通じた車内利用も広く行われている。

iOS 18においては機能拡張が行われ、国立公園のトポグラフィックマップ(地形図)やハイキングルートの閲覧機能が新たに追加された。これによりアウトドア用途での活用範囲が広がり、ルートの距離や標高プロファイルなどの詳細情報も確認できるようになっている。プライバシーの観点では、Appleはユーザーの位置情報や検索履歴をAppleのサーバーに紐付けない設計を採用していることを強調しており、この点を他社地図サービスとの差別化要素として訴求している。

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