テクノロジー
ASUSのEXPO 1.2対応BIOSで判明。Zen 5環境で次世代CUDIMMが「無力化」される仕組み
ASUSのベータBIOSでEXPO 1.2とCUDIMMのサポートが始まり、高クロックメモリへの対応が進む。CUDIMMはCKDチップで信号を整形し、6400MT/s超での安定動作を可能にするが、Zen 5環境ではバイパスモードで動作するため、現行ユーザーは高価なCUDIMMへの投資を見送るのが賢明である。
別名: Clock Driver, クロックドライバー
Clock Driverの略で、CUDIMM(Clocked Unbuffered DIMM)の基幹部品です。マザーボードのクロックジェネレーターから送られてくる信号を一度受け取り、ノイズを除去して整形(リクロック)してからDRAMチップに供給する役割を担います。これにより、高周波数帯域での信号の整合性を保ち、メモリの動作限界を引き上げることが可能になります。
ASUSのベータBIOSでEXPO 1.2とCUDIMMのサポートが始まり、高クロックメモリへの対応が進む。CUDIMMはCKDチップで信号を整形し、6400MT/s超での安定動作を可能にするが、Zen 5環境ではバイパスモードで動作するため、現行ユーザーは高価なCUDIMMへの投資を見送るのが賢明である。
DDR5 CUDIMMは、高クロック追求から大容量DIMMの安定動作へと用途が変化し、特にIntelプラットフォームがその恩恵を享受している。IntelはCore Ultra 200SでCUDIMMのDDR5-6400を正式サポートする一方、AMD環境では性能が制限され、CUDIMM本来の利点を活かせない状況だ。このため、大容量DDR5普及帯においてIntelが優位に立ち、AMDは高容量UDIMM市場で脅威に直面する可能性がある。