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ASUS

別名: エイスース, ASUS, Asus, ASUSTeK Computer Inc., AsusTek

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Overview

最終更新: 2026年7月11日

ASUSTeK Computer Inc.(通称ASUS、日本語読み:エイスース)は、1989年4月に設立された台湾・台北市に本社を置く総合電子機器メーカーである。マザーボード、PC、ノートPC、スマートフォン、ゲーミング機器など多岐にわたる製品を製造・販売しており、台湾証券取引所に上場している。

沿革と事業概要

ASUSは1989年4月の創業以来、マザーボードメーカーとして業界に参入し、その後PC全般、モバイルデバイス、ゲーミング機器など製品領域を拡大してきた。ゲーミングブランド「ROG(Republic of Gamers)」はハイエンドPC市場において広く知られており、ゲーミングノートPC、デスクトップPC、周辺機器などを展開している。子会社にはASMedia、PEGATRON、ASUSTOR、AAEON、ASKEYがあり、半導体からネットワーク機器まで幅広い領域をグループでカバーしている。

技術的位置づけ

ASUSはPC市場においてOEM・ODMの両面で存在感を持ち、特にマザーボード分野では業界内で高いシェアを維持してきた。BIOSやファームウェアの開発にも力を入れており、メモリやプロセッサの新規格への対応を積極的に行っている。ゲーミング向けブランドROGは、プロセッサやGPUの最大限の性能を引き出すことを目的とした製品設計で知られ、コンシューマー向けハイエンド市場における主要プレイヤーの一つとなっている。

主要な動向

2026年5月には、ASUSのベータBIOSにおいてEXPO 1.2とCUDIMM(Clock Driver DIMM)のサポートが始まったことが明らかになった。CUDIMMはCKDチップによる信号整形により6400MT/s超の高クロックメモリの安定動作を可能にする規格であるが、同BIOSの検証によって、AMD Zen 5環境ではバイパスモードで動作するためCUDIMMの信号整形機能が実質的に無効化されることが判明した。この結果、現行のZen 5ユーザーにとってはCUDIMMへの移行メリットが限定的であるという技術的見解が示されている。

2026年6月には、台北で開催されたComputex 2026においてROG設立20周年を記念する特別シリーズ「Edition 20」を発表した。このシリーズには最大800Wを消費するNVIDIA RTX 5090搭載グラフィックカードや、それを支える3000W電源ユニットが含まれており、コンシューマー向けデスクトップPCとしては極めて高い電力設計が特徴となっている。同発表はハイエンドPC市場における電力消費のあり方と設計基準に対して改めて議論を促すものとなった。

よくある質問

ASUSとは何ですか?
ASUSは1989年4月設立の台湾・台北市に本社を置く総合電子機器メーカーで、マザーボード、PC、ノートPC、スマートフォン、ゲーミング機器などを製造・販売している。台湾証券取引所に上場しており、ゲーミングブランド「ROG」でも広く知られている。
ROGとはASUSのどのようなブランドですか?
ROG(Republic of Gamers)はASUSのゲーミング向け製品ブランドである。ハイエンドのゲーミングノートPC、デスクトップPC、マザーボード、周辺機器などを展開しており、2026年にはブランド設立20周年を迎えた。
ASUSの主な子会社にはどのようなものがありますか?
ASUSの子会社にはASMedia(半導体)、PEGATRON(電子機器製造)、ASUSTOR(NASなどのストレージ機器)、AAEON(産業用コンピュータ)、ASKEY(ネットワーク機器)などがある。
ASUSは最近どのような新製品を発表しましたか?
2026年6月のComputex 2026において、ROG設立20周年を記念する「Edition 20」シリーズを発表した。最大800Wを消費するRTX 5090搭載グラフィックカードや3000W電源ユニットなど、コンシューマー向けとしては極めて高電力な製品群が含まれる。
ASUSのBIOSはメモリ規格への対応という点でどのような役割を果たしていますか?
ASUSはBIOSやファームウェアの更新を通じて、新しいメモリ規格への対応を積極的に行っている。2026年5月にはベータBIOSでEXPO 1.2とCUDIMMのサポートを開始したが、AMD Zen 5環境ではCUDIMMがバイパスモードで動作することも検証によって明らかにされた。

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