サイエンス
Term
金ナノ粒子
別名: Gold nanoparticles, Au NPs, 金ナノ粒子
Overview
最終更新: 2026年6月11日直径が1ナノメートルから100ナノメートル程度の金の微粒子のこと。バルク(塊)の状態では化学的に極めて不活性で反応性に乏しい金だが、ナノサイズまで微細化されると、一酸化炭素の酸化反応などに対して非常に高い触媒活性を示すようになる。これは比表面積の増大に加え、粒子の曲率が大きくなることで表面原子の再構成が妨げられ、反応性の高い原子配列(正方格子など)が露出するためであると考えられている。次世代の低エネルギー化学プロセスや医療、センサー技術への応用が期待されている。