サイエンス
見えない量子の干渉を「水槽の波」で可視化。OISTが暴いた空間全体のトポロジー
アハラノフ・ボーム効果は、電子が直接触れていない磁場の影響を遠隔で受け、その波としての性質を変化させる量子現象である。OISTなどの国際共同研究チームは、水槽の定在波実験により、この不可視の量子現象が空間全体に波及する「節線」として可視化されることを発見した。
別名: Sir Michael Berry
量子力学における幾何学的位相(ベリー位相)の概念を確立したことで知られる。1980年には流体力学を用いたAB効果のアナロジーを提案し、マクロな系での量子現象再現の先駆けとなった。