Term

核融合点火

別名: Fusion Ignition

Overview

最終更新: 2026年7月9日

核融合点火とは、核融合反応によって生成されたエネルギー(主にアルファ粒子による加熱)が、燃料を加熱し続け、外部からのエネルギー供給なしに核融合反応が連鎖的に継続する状態を指す。慣性閉じ込め核融合においては、投入されたレーザーエネルギーよりも大きな核融合エネルギーが放出される「ターゲット利得1以上」の状態を意味することが多い。2022年に国立点火施設(NIF)で初めて達成され、核融合が理論上の概念から、制御可能なエネルギー源へと進化するための歴史的な転換点となった。

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