テクノロジー
GoProが下した苦渋の決断:アクションカメラの覇者が模索する「防衛・航空宇宙」への転換と身売りの真相
GoProは、業績不振と時価総額の大幅な下落を受け、身売りや合併を含む「戦略的選択肢の検討」を正式に開始した。防衛・航空宇宙市場への技術転用計画を発表後、複数の企業から買収提案が相次いだことが直接の引き金となり、取締役会は財務アドバイザーの起用を承認した。同社は、民生用ハードウェアからプロ・産業・軍事用途へと資産価値を再定義し、生き残りを図る方針だ。
別名: ニコラス・ウッドマン
GoProの創業者であり、現CEO。自身のサーフィン体験から、自分自身を撮影できるカメラの必要性を感じ、2002年にGoProを設立した。同社を世界的なアクションカメラブランドへと成長させ、2014年のIPO時には億万長者となった。現在も圧倒的な議決権を保持しているが、近年の業績低迷を受け、会社の身売りを含む戦略的レビューを支持するなど、経営の大きな転換期に立っている。