
サイエンス
中国、南シナ海に2030年完成目指し深海研究施設建設へ—メタンハイドレート研究と新エネルギー開発の転換点に
中国が南シナ海の水深約2,000メートルに大規模な深海研究施設の建設を開始した。2030年の完成を目指すこのプロジェクトは、冷水湧出生態系とメタンハイドレートの研究を主目的とし、一度に6人の科学者が最大30日間滞在可能な […]
別名: SCSIO, South China Institute of Oceanology
中国科学院南海海洋研究所(SCSIO)は、1959年に設立された中国最大級の海洋研究機関の一つです。広東省広州に本部を置き、南シナ海を中心とした海洋科学研究に特化しています。主な研究分野は、海洋堆積学、海洋生態学、物理海洋学、および海洋地質学です。同研究所は、南シナ海におけるメタンハイドレート(可燃性氷)の調査や冷水湧出生態系の研究において中心的な役割を果たしており、深海研究施設の建設プロジェクトなど、国家レベルの主要な海洋科学技術インフラの開発を主導しています。