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最終更新: 2026年7月9日

MatXは、Googleの独自AIプロセッサであるTPU(Tensor Processing Unit)の基盤を築いたReiner PopeとMike Gunterによって2023年に設立されたAIチップスタートアップです。同社は、NVIDIAのGPUのような汎用性をあえて排除し、大規模言語モデル(LLM)の学習および推論処理に極限まで最適化した専用プロセッサ「MatX One」の開発を推進しています。2024年にはJane StreetやSituational Awarenessなどが主導するシリーズBラウンドで5億ドルの資金調達を実施しました。ソフトウェアとハードウェアの協調設計(Co-design)を重視し、既存の汎用チップを大幅に凌駕する演算スループットと低レイテンシの両立を目指しています。