
サイエンス
中国「夢想号」、地球最後のフロンティアへ ― マントル掘削は科学の福音か、地政学の新たな火種か
中国が建造した最新鋭の深海掘削船「夢想号(Meng Xiang)」が、ついにそのベールを脱いだ。その目標は、人類がいまだ到達したことのない地球の内部、地殻とマントルの境界「モホロビチッチ不連続面(モホ面)」を貫くこと。こ […]
別名: Meng Xiang
中国が開発した世界初の深海科学掘削、石油・ガス探査、天然ガスハイドレート調査の3機能を統合した超巨大掘削船。全長179.8メートル、排水量42,600トンを誇り、地殻とマントルの境界であるモホ面への到達を目標としている。船内には9つの研究室を備え、スーパー台風にも耐えうる設計で120日間の連続航行が可能。2024年11月に就役した。