Term

エッジ・ローカライズド・モード

別名: ELM, Edge Localised Modes

Overview

最終更新: 2026年7月9日

エッジ・ローカライズド・モード(ELM)は、トカマク型核融合炉において、閉じ込められたプラズマの周辺部(エッジ)に蓄積されたエネルギーが突発的に放出される不安定性現象である。太陽フレアに似たこの現象は、極めて高い熱負荷をプラズマ対向機器(炉壁)に与え、材料の溶融や損傷を引き起こすため、核融合炉の長寿命化と安定稼働を妨げる大きな障壁となっている。実用化には、このELMを完全に抑制するか、影響を最小限に抑える制御技術が不可欠とされる。

Mentioned Articles

1 件