
サイエンス
「銅の時代」の終焉か:熱伝導率3倍の新金属「θ-TaN」がAI冷却のボトルネックを破壊する
現代のテクノロジー、特に人工知能(AI)の急速な進化において、最大の敵は「熱」である。どれほど高性能なチップを設計しても、発生する熱を効率的に逃がせなければ、性能は制限され、最悪の場合は物理的な破損を招く。長きにわたり、 […]
別名: Boron Arsenide, BAs
高い熱伝導率を持つ半導体材料。2018年にUCLAのYongjie Hu教授らによってその特性が実験的に実証された。絶縁体や半導体としての熱管理用途で注目されている。
ホウ素とヒ素とからヒ化ホウ素を生ずる反応系について,主として六面体型アンビル超高圧装躍を用い,温度1150°~1400℃,圧力2~33kbの高温商圧下で,その反応条件を検討した。生成物はX線回折と化学分析の結果セン亜鉛鉱型構造のBAsと菱面休構造のB13As2であることが明らかになった。ホウ素とヒ素の混合比(原子)1:1の場合には主としてBAsが生じ,圧力の増加にともなってその生成率は増加するが,B13As2は減少する。一方,混合比13:2の場合にはBAsが生成したのち,これとホウ素との反応によってB13As2が生じ,約9kbまで圧力の増加にともなって生成率は増加する。