テクノロジー
21,627行のHDMI FRLパッチが映す、AMDとHDMI Forumの2年間の攻防
AMDは、HDMI Forumによる公開阻止を経て、Radeon GPUのLinuxドライバーにHDMI 2.1のFRLサポートを追加するパッチを公開した。これにより、4K120Hzなどの高リフレッシュレート出力が可能になるが、VRRなどの一部機能は未実装であり、今後の追加パッチが待たれる。
別名: FRL, Fixed Rate Link
HDMI 2.1規格で採用されたデータ伝送方式です。従来のTMDS方式とは異なり、最大4つのレーンを使用して固定レートでデータを伝送し、最大48Gbpsの帯域幅を実現します。これにより、4K/120Hzや8K/60Hzといった高解像度・高リフレッシュレートの映像伝送が可能になります。
AMDは、HDMI Forumによる公開阻止を経て、Radeon GPUのLinuxドライバーにHDMI 2.1のFRLサポートを追加するパッチを公開した。これにより、4K120Hzなどの高リフレッシュレート出力が可能になるが、VRRなどの一部機能は未実装であり、今後の追加パッチが待たれる。
AMDがLinuxカーネルのAMDGPUドライバにHDMI 2.1の基盤技術であるFRLパッチを公式投稿し、長年の障壁だったHDMI Forumのライセンス問題が事実上解消された。これにより、ValveのSteam Machineを含むLinuxデバイスで4K/120Hzや可変リフレッシュレートが実現可能となり、フル実装も順次提供される見通しだ。