テクノロジー
21,627行のHDMI FRLパッチが映す、AMDとHDMI Forumの2年間の攻防
AMDは、HDMI Forumによる公開阻止を経て、Radeon GPUのLinuxドライバーにHDMI 2.1のFRLサポートを追加するパッチを公開した。これにより、4K120Hzなどの高リフレッシュレート出力が可能になるが、VRRなどの一部機能は未実装であり、今後の追加パッチが待たれる。
AMDGPUは、AMDが開発・維持しているLinuxカーネル向けのオープンソースグラフィックスドライバです。GCN(Graphics Core Next)以降のアーキテクチャをサポートし、Mesa 3Dなどのユーザー空間コンポーネントと連携して動作します。LinuxにおけるRadeon GPUの標準的なドライバスタックの基盤となっています。
AMDは、HDMI Forumによる公開阻止を経て、Radeon GPUのLinuxドライバーにHDMI 2.1のFRLサポートを追加するパッチを公開した。これにより、4K120Hzなどの高リフレッシュレート出力が可能になるが、VRRなどの一部機能は未実装であり、今後の追加パッチが待たれる。
AMDがLinuxカーネルのAMDGPUドライバにHDMI 2.1の基盤技術であるFRLパッチを公式投稿し、長年の障壁だったHDMI Forumのライセンス問題が事実上解消された。これにより、ValveのSteam Machineを含むLinuxデバイスで4K/120Hzや可変リフレッシュレートが実現可能となり、フル実装も順次提供される見通しだ。
Linuxカーネルの生みの親である Linus Torvalds氏は、2026年2月8日(現地時間)、次期カーネルのバージョン番号が「Linux 7.0」になることを正式に発表した。現行の 6.19 シリーズの次が 6. […]