
テクノロジー
「UALink 2.0」仕様が公開:In-Network Collectivesや管理仕様を追加。 オープンなAI相互接続の論点が運用層まで広がる
UALink Consortiumは、AIアクセラレータを接続するオープン規格「UALink 2.0」を公表した。今回の更新では、UALink 1.0で示された低遅延、高帯域のアクセラレータ間接続を土台に、In-Netw […]
別名: UALink 2.0仕様
UALink 2.0は、AIアクセラレータを接続するためのオープンな相互接続規格の最新バージョンである。1.0で定義された低遅延・高帯域な物理層を継承しつつ、大規模AIクラスタの実運用に不可欠な機能が大幅に拡充された。主な更新点として、スイッチが演算処理に関与するIn-Network Collectives(INC)、マルチテナント環境を想定した仮想Pod単位のセキュリティ、マルチパスルーティングによる障害耐性、そしてgNMIやRedfishに対応した管理仕様の追加が挙げられる。また、チップレット仕様についても初めて言及された。これにより、単なる帯域増強にとどまらず、AIインフラの運用層や実装レベルまでをカバーする包括的な規格へと進化している。