CXMTのDDR5は安売りの救世主ではない?安さではなく供給余力が焦点に
中国のCXMTは、大手メーカーがAI向け供給を優先しDRAM不足が深刻化する中、貴重な第4の供給源として台頭している。同社製品は安価ではないが、逼迫する市場で在庫を確保したいメーカーに採用されており、一般向け市場の供給を支える存在だ。
別名: コルセア, Corsair
Corsairは、1994年に設立されたアメリカのコンピュータ周辺機器およびハードウェアメーカーです。特に高性能なメモリモジュール(RAM)で高い評価を得ており、ゲーミングPC自作市場における主要ブランドの一つです。メモリ以外にも、電源ユニット、冷却ファン、SSD、ゲーミングキーボード、マウス、PCケースなど、幅広いPCパーツを展開しています。同社の製品は、高いオーバークロック耐性と信頼性、そしてデザイン性を兼ね備えていることが特徴で、世界中のゲーマーやクリエイターから支持されています。近年では、ストリーミングデバイスのElgatoやカスタムPCのOrigin PCを買収するなど、ゲーミングエコシステム全体の拡大を図っています。
中国のCXMTは、大手メーカーがAI向け供給を優先しDRAM不足が深刻化する中、貴重な第4の供給源として台頭している。同社製品は安価ではないが、逼迫する市場で在庫を確保したいメーカーに採用されており、一般向け市場の供給を支える存在だ。
AI需要によるメモリ価格高騰を受け、自作PC市場では安価な旧規格DDR4の増産や対応製品の再投入が進んでいる。これは最新規格DDR5のコスト負担を避けたい層に向けた戦略であり、主要メーカーも旧世代プラットフォームの維持で需要を補う方針だ。
DDR5 CUDIMMは、高クロック追求から大容量DIMMの安定動作へと用途が変化し、特にIntelプラットフォームがその恩恵を享受している。IntelはCore Ultra 200SでCUDIMMのDDR5-6400を正式サポートする一方、AMD環境では性能が制限され、CUDIMM本来の利点を活かせない状況だ。このため、大容量DDR5普及帯においてIntelが優位に立ち、AMDは高容量UDIMM市場で脅威に直面する可能性がある。
2026年に入って以来、DDR5メモリの価格高騰は世界中のPC自作市場を直撃してきた。32GBキット(16GB×2枚組)が米国で400ドルを超え、欧州でも一時400ユーロ台後半に達するという、2025年秋には想像もできな […]
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