サイエンス
量子コンピュータの巨大光学系をチップに集積する革命、ドイツ「SmaraQ」が始動
ドイツで始動した新たな研究プロジェクト「SmaraQ」が、量子コンピュータ開発における長年のボトルネックを解消するかもしれない。QUDORA Technologies、AMO、そしてフラウンホーファー応用固体物理研究所( […]
QUDORA Technologiesは、2021年に設立されたドイツの量子コンピューティング・ベンチャーである。イオントラップ方式を採用した量子コンピューターのシステムインテグレーターとして、独自のNFQC(Scalable Quantum Computing)技術を開発している。SmaraQプロジェクトでは全体のコーディネーターを務め、チップの設計から最終的なシステムへの統合、および技術の商業化を主導する役割を担っている。研究室レベルの実験装置を実用的な量子プロセッサへと昇華させることを目標としている。