Term

トルミーン・シュリヒティング波

別名: TS波, Tollmien-Schlichting waves

Overview

粘性流体の層流境界層において、特定の周波数を持つ微小な攪乱が不安定化して増幅する現象、およびその波のこと。ドイツの物理学者ヴァルター・トルミーンとヘルマン・シュリヒティングによって理論的に解明された。層流から乱流へと変化する「乱流遷移」の初期段階において決定的な役割を果たす。この波の成長をいかに抑制するかが、航空機の摩擦抵抗を低減し、燃費を向上させるための鍵となる。

Mentioned Articles

1 件