サイエンス
感情調節が得意な人ほど悪夢を見る:500人の夢データが示した逆説
カンザス大学の研究は、悪夢を見た翌朝の気分は悪化する一方で、感情調節能力が高い人ほど悪夢を多く見る傾向があることを明らかにした。これは、悪夢が感情を処理する能力の高さと関連している可能性を示唆しており、悪夢を必ずしも問題視する必要はないと提言している。
カリフォルニア大学バークレー校の神経科学および心理学の教授であり、同大学の「人間睡眠科学センター」の創設者。ベストセラー『睡眠こそ最強の解決策である(Why We Sleep)』の著者として知られ、REM睡眠が感情的な癒やしをもたらす「一夜の療法」仮説を提唱しました。