
フィンランドが海底ケーブル防衛を実証。錨引きずりを検知するセンサー網により”切断後の復旧”から”切断前の警報”へ
フィンランドの通信事業者Elisaは、光ファイバーを振動センサーとして活用し、海底ケーブルへの脅威を検知する実証実験を軍などと実施した。損傷後の復旧だけでなく、異常を早期に検知して当局へ自動通報する仕組みを構築し、重要インフラ防衛の強化を目指す。
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フィンランドの通信事業者Elisaは、光ファイバーを振動センサーとして活用し、海底ケーブルへの脅威を検知する実証実験を軍などと実施した。損傷後の復旧だけでなく、異常を早期に検知して当局へ自動通報する仕組みを構築し、重要インフラ防衛の強化を目指す。

ブラウザ開発者連合のBCAは、MicrosoftがWindowsの支配力を利用してEdgeを不当に優遇していると批判する公開書簡を送付した。AI時代の競争環境を守るため、デフォルト設定の簡素化や他社排除の撤廃など、世界規模での即時改善を求めている。

ブラウザの標準API「OPFS」を悪用し、SSDの物理的な処理遅延からユーザーの行動履歴を丸裸にする新手法「FROST」の脅威に迫る。

欧州委員会はGoogleに対し、自社サービスを優遇するDMA違反で数億ユーロ規模の罰金を科す方針を固めた。これはDMA施行以来最高額となる可能性があり、迅速な執行を示す一方、米テック企業への不公正な標的化との批判や外交摩擦の懸念も浮上している。

MozillaはFirefoxの大規模な再設計「Project Nova」を発表し、年内に正式リリースする。この再設計は、AI機能の完全無効化ボタンやオプトイン方式の導入によりユーザーのプライバシーと自己決定権を最優先する。また、視覚的なモダン化に加え、Web Serial API実装などによりブラウザの基盤を進化させ、生産性向上機能の強化とクロスプラットフォームでの一貫性を追求している。

Google LighthouseにAIエージェントがサイトを操作できるかを評価する「Agentic Browsing」カテゴリが試験的に追加された。これは、アクセシビリティツリーやWebMCPの統合、llms.txtの有無などを検証し、AIエージェントの自律的ブラウジングを前提としたWeb開発への移行を促すものだ。これにより、従来の検索エンジン最適化(SEO)からエージェント最適化(AEO)への転換が求められている。

Googleは「I/O 2026」で、テキスト入力欄の動的拡張やマルチモーダル入力に対応した25年ぶりの検索ボックスデザイン刷新を発表した。バックグラウンドで常時検索を行う「Information Agent」や、自動電話架電・予約連携、複数サービスを横断する「Universal Cart」などのエージェント機能を順次導入し、ユーザー個人に最適化されたミニアプリ構築を可能にする。

SNSに投稿された写真から指紋が盗まれるリスクが現実化し、AI超解像技術により不鮮明な指紋も鮮明化され悪用される恐れがある。指紋は変更できない生涯の鍵であり、特定の標的への攻撃コストが低下しているため、一般ユーザーは写真撮影時の距離確保や指先をぼかす編集、指紋認証の登録先を絞るなどの対策が求められる。

GoogleはAndroid 17で、無意識なアプリ利用を抑制する新機能「Pause Point」を発表した。これは、アプリ起動時に10秒間の「意図的なフリクション」を設け、呼吸エクササイズや代替アプリ利用を促すことで、ユーザーの自己認識を回復させる。この機能は、無効化に端末の再起動を要求する強固な設計であり、高まる世界的規制圧力への戦略的応答でもある。

Google Chromeがユーザーに通知なく約4GBのGemini Nano重みファイルを自動ダウンロードしていることが判明し、EUプライバシー法違反の可能性や環境コストの観点から批判を呼んでいる。このファイルは削除しても自動で再ダウンロードされるため、無効化にはChromeの設定変更が必要だ。

Microsoft Edgeは起動時に保存済みパスワードを平文でRAM上に展開し続ける設計であり、管理者権限を持つ攻撃者が共有端末やターミナルサーバで複数の認証情報を収集するリスクがある。この挙動はGoogle ChromeやBraveとは異なり、Microsoftは「意図的な設計」と回答しているため、ユーザーはパスワード管理方法や多要素認証の利用を見直す必要がある。

Google利用者のIPv6接続比率が2026年3月28日に初めて50%を超えたが、これはGoogle利用者ベースの測定であり、インターネット全体のIPv6普及率が過半に達したわけではない。この50%超えは一時的なものであり、その後は再び40%台に推移しており、定着したとは言えない状況である。