Term

横方向静電力

別名: TEF, Transverse Electrostatic Force

Overview

最終更新: 2026年7月9日

横方向静電力(Transverse Electrostatic Force: TEF)は、電極間に電圧を印加した際に、電場と平行に働く引力とは別に、電場と垂直な方向に物質を押し出そうとする斥力のことである。19世紀にジェームズ・クラーク・マクスウェルが体系化した「Maxwell応力」の成分の一つとして理論的には知られていた。しかし、通常の絶縁体では引力に比べて力が圧倒的に弱く、実用的な機械を動かすことは不可能と考えられてきた。今回の研究では、強誘電ネマチック液晶を用いることでこの力を1,000倍以上に増幅し、肉眼で観測可能なレベルの動力として取り出すことに成功した。

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