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16年前のSSD、SanDisk P4はなぜ1PBの書き込みでも壊れなかったのか?TBWとnCacheの誤解
16年前のSSDが公称値の25倍にあたる1PBの書き込み後も動作した実験は、TBWが即座の故障を示す境界線ではないことを示唆している。ただし、これは当時のMLCの耐久性やキャッシュ構造に起因する結果であり、現代の製品にそのまま適用できるわけではない。
別名: Multi Level Cell
MLC(Multi Level Cell)は、1つのメモリセルに2ビット(4段階の電圧状態)の情報を記録するNANDフラッシュの方式である。1ビットを記録するSLCに次いで信頼性と耐久性が高く、書き換え回数の多さが求められる産業用機器や、特定の高性能ストレージで使用される。現在、一般消費者向け市場ではTLCやQLCに主役を譲っているが、高い信頼性が要求されるニッチな分野では依然として重要な役割を果たしている。

16年前のSSDが公称値の25倍にあたる1PBの書き込み後も動作した実験は、TBWが即座の故障を示す境界線ではないことを示唆している。ただし、これは当時のMLCの耐久性やキャッシュ構造に起因する結果であり、現代の製品にそのまま適用できるわけではない。

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