
テクノロジー
日本・米国・台湾が仕掛けるAIメモリの新たな形:ZAM(Z-Angle Memory)はHBMの牙城を崩せるか
AIデータセンターの電力消費が臨界点に達しつつある。大規模言語モデル(LLM)の訓練や推論が爆発的に拡大するなか、GPUとメモリの間を往復するデータ転送が消費電力の主因となり、計算能力のスケーリングそのものにブレーキをか […]
別名: Next Generation DRAM Bonding
NGDB(Next Generation DRAM Bonding)は、IntelのAMTプログラムから生まれた次世代のメモリ接続技術です。従来の積層メモリで主流だったTSV(シリコン貫通電極)に代わり、銅(Cu)同士を直接接合するハイブリッド・ボンディング技術を採用しています。TSVのようにダイに物理的な穴を開ける必要がないため、メモリ容量を圧迫せず、製造工程の簡素化が可能です。あたかも単一のシリコンブロックのような高密度な接続を実現することで、接続遅延を最小化し、帯域幅を大幅に拡大できる利点があります。ZAM(Z-Angle Memory)のアーキテクチャにおいて、垂直配置されたダイ間の高速通信を支える中核的な要素技術として位置づけられています。