
サイエンス
固体ブースターゼロ、液体エンジン3基のみ——H3「30形態」初飛行が証明した低コスト打ち上げの実力
H3ロケット6号機が2026年6月12日に打ち上げ成功し、固体ブースターを持たずLE-9液体エンジン3基のみで飛ぶ「30形態」の初飛行を達成した。前回失敗から6ヶ月での飛行再開で、H3の低コスト打ち上げ戦略の実現可能性が実証された形だ。
別名: 三菱重工, Mitsubishi Heavy Industries, MHI
三菱重工業は、日本を代表する総合重機メーカーであり、エネルギー、航空宇宙、防衛、船舶など幅広い分野で事業を展開している。特に発電用ガスタービンの分野では、世界最高水準の発電効率を誇るJ形ガスタービンなどを開発し、GEやシーメンス・エナジーと並ぶ世界3大メーカーの一角を占めている。AIデータセンターの需要増に伴い、その発電技術が改めて注目されている。

H3ロケット6号機が2026年6月12日に打ち上げ成功し、固体ブースターを持たずLE-9液体エンジン3基のみで飛ぶ「30形態」の初飛行を達成した。前回失敗から6ヶ月での飛行再開で、H3の低コスト打ち上げ戦略の実現可能性が実証された形だ。

生成AIの進化は満たされることのない電力需要を生んでいる。AIを動かす巨大なデータセンターの電力消費量が爆発的に増加し、既存の電力網(グリッド)の供給能力を遥かに超え始めているのだ。この未曾有の「電力危機」に対し、業界が […]

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