
DeepSeek、Huawei製AIチップ16万個を導入計画 それでも訓練はNVIDIA頼み
Bloombergは、DeepSeekが内モンゴルの1GW級データセンターにHuaweiのAscend 950DTを少なくとも16万個配備する計画だと報じた。用途は推論で訓練はNVIDIAのまま。16万個はHuaweiの公表構成の約3割で、納入を縛るのは演算力ではなく部品供給である。
別名: NVIDIA製GPU, NVIDIA GPU
NVIDIAが製造するグラフィックス・プロセッシング・ユニット。並列演算性能に優れ、現代のディープラーニングにおける事実上の標準ハードウェアとなっている。Anthropicは自社カスタムチップ以外に、汎用的な計算資源としてNVIDIA製GPUも併用している。

Bloombergは、DeepSeekが内モンゴルの1GW級データセンターにHuaweiのAscend 950DTを少なくとも16万個配備する計画だと報じた。用途は推論で訓練はNVIDIAのまま。16万個はHuaweiの公表構成の約3割で、納入を縛るのは演算力ではなく部品供給である。

NVIDIAはオープンAIの要であるHugging Faceを129億3030万ドルで買収合意した。半導体供給の枠を超えてモデル流通の最上流を押さえ、オープン基盤の中立性を掲げて競合ASICに対抗する布石となる。

CFD販売がGIGABYTE製VGAの受注価格を8月1日分から現行価格比120〜140%へ改定すると告知。注文残のキャンセルにも触れ、GPU価格の上昇が店頭前の流通段階で表面化した。

Steamの2026年7月調査で、16GB VRAMが25.90%と8GBを0.58ポイント上回り最多になった。任意参加の集計であり、GPU性能や市場全体の普及率を示す数字ではない。

Anthropicが650億ドルを調達し、評価額は9,650億ドルに達した。Claude需要の急拡大を背景に、競争の焦点はモデル性能だけでなく計算資源の確保へ移っている。

AIデータセンターの建設ラッシュとウクライナでのドローン需要が重なり、光ファイバーの供給危機が深刻化している。特に高密度データセンターとドローンに共通するG.657.A2規格の価格は8倍超に急騰し、NvidiaとCorningの提携による増産も2027年以降となる見通しで、需給逼迫は当面続くと予測される。

AmazonはAnthropicへ追加で50億ドルを出資する一方、Anthropicは今後10年で1000億ドル超をAWS技術へ支出する契約を結んだ。これにより、AmazonはAnthropicの成長を自社のインフラ売上へ長期固定し、AnthropicはAWSを主要な訓練・クラウド基盤としながらも、複数基盤での分散戦略を維持する。