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RDNA 3

別名: RDNA 3, RDNA 3+, RDNA 3.5

amd.com

Overview

最終更新: 2026年7月9日

RDNA 3は、AMDが開発したGPUマイクロアーキテクチャの第3世代であり、Radeon RX 7000シリーズなどのディスクリートGPUに採用されている。前世代のRDNA 2から設計を発展させ、レイトレーシング性能や電力効率の向上を図った点が特徴である。派生としてRDNA 3+やRDNA 3.5と呼ばれる改良版も存在し、モバイル向け製品などへの展開が図られている。

概要

RDNA 3はAMDのGPU製品ラインにおける中核的なアーキテクチャであり、Radeon RX 7000シリーズを通じてデスクトップ向けディスクリートGPU市場に投入された。GPU設計としては、演算ユニットの構成や画像処理パイプラインを刷新し、前世代からの性能向上とともに、AI処理を活用した画質補完技術との連携を前提とした構造を持つ。AMDは公式サイトでもRDNA系アーキテクチャを技術基盤として位置づけている。

沿革

RDNA 3はRDNA、RDNA 2に続く第3世代のアーキテクチャとして登場し、Radeon RX 7000シリーズの中核技術として採用された。その後、RDNA 3+やRDNA 3.5といった改良版が派生し、用途に応じた最適化が進められてきた。AMDは次の次の世代となるRDNA 5でアーキテクチャを大幅に一新する計画があるとされ、これはRDNA 3を含む現行世代からの大きな転換点として位置づけられている。

技術的位置づけ

RDNA 3は、AI超解像技術FSR 4やフレーム生成技術AFMF 2など、AMDが展開するソフトウェア側の画質・性能向上技術との組み合わせを想定したハードウェア基盤としての役割を担っている。専用のAI処理ハードウェアを持たない旧世代のRDNA 2とは異なり、RDNA 3はより新しい処理系との連携が前提とされ、Valveの据え置き型端末Steam Machineなど、PC以外のゲーミングデバイスにも採用が広がっている点が技術的な特徴である。

主要な動向

2026年5月には、AMDがAI超解像技術FSR 4.1をRDNA 3およびRDNA 2世代のRadeon GPUに提供すると発表し、RDNA 3搭載のRX 7000シリーズには2026年7月に対応する計画が示された。実際に2026年7月には、FSR 4.1がRadeon RX 7000シリーズへ正式提供され、従来は最新世代専用だった機械学習ベースの画質改善機能が旧世代のRDNA 3搭載GPUでも利用可能となった。また2026年6月には、ValveがAMDと協力し、据え置き型端末Steam MachineにFSR 4を導入する動きが報じられ、RDNA 3世代のGPUを用いた4Kテレビ向け描画品質の改善が目指されている。同時期にはAMDがLinuxカーネル向けにHDMI 2.1関連のパッチを公開し、Steam Machineを含むLinuxデバイスでの高リフレッシュレート表示の実現に道を開いた。一方で2026年5月には、AMDが次の次の世代であるRDNA 5でアーキテクチャを大幅に刷新する計画があるとの情報も伝えられており、RDNA 3は現行の主力世代として位置づけられつつも、将来的な世代交代を見据えた技術的な過渡期にあることがうかがえる。

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よくある質問

RDNA 3とは何ですか?
RDNA 3とは、AMDが開発したGPUマイクロアーキテクチャの第3世代であり、Radeon RX 7000シリーズなどのディスクリートGPUに採用されている設計基盤である。
RDNA 3はどのような製品に使われていますか?
AMDのRadeon RX 7000シリーズのディスクリートGPUに加え、ValveのSteam MachineなどPC以外のゲーミングデバイスにも採用が広がっている。
RDNA 3とRDNA 2の違いは何ですか?
RDNA 3はRDNA 2から設計を発展させたアーキテクチャで、AI超解像技術FSR 4など新しい処理系との連携を前提とした構造を持つ点が異なる。
RDNA 3に関する最近の動きはありますか?
2026年7月にはAI超解像技術FSR 4.1がRadeon RX 7000シリーズに正式提供され、旧世代のRDNA 3搭載GPUでも高画質な画像再構成が可能になった。
RDNA 3の次の世代はどうなりますか?
AMDは次の次の世代となるRDNA 5でアーキテクチャを大幅に一新する計画があるとされ、RDNA 3世代からの大きな転換点になると見られている。

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