NVIDIAの主要パートナーであるMSIは1月22日、1月30日に発売予定のGeForce RTX 50シリーズグラフィックボードについて、発売日における供給不足を公式に認めた。特にハイエンドモデルのRTX 5090とRTX 5080において、深刻な在庫不足が予想されている。
発売日の供給状況と価格への影響
MSIが中国の掲示板Bilibiliにおいて、ユーザーに対しRTX 50シリーズの初期出荷量は極めて限定的になる見込みであることを報告している。

NitrateRB
「正直なところ、一番重要なのは在庫があるかどうか。商品が多いか少ないかだよね。」
2025年1月22日 10:58MSI微星顕カード公式アカウント
「少ないです。30を待ってください。」
2025年1月22日 11:04

吃芬未的喵
「在庫が十分にあってほしいですね」
2025年1月22日 15:50MSI微星顕カード公式アカウント
「それは難しいです。(結局、在庫が十分かどうかはGPUの供給次第です)」
2025年1月22日 17:27

岁案
「初回出荷はもっとたくさんにしてほしいですね。」
2025年1月23日 09:51MSI微星顕カード公式アカウント
「それでも供給はかなり逼迫しています……。」
2025年1月23日 09:52w之人
返信 @MSI微星顕カード公式アカウント:
「何万人もが数十枚を争奪することにはならないですよね」
2025年1月23日 11:05小艾小艾快回迴
返信 @MSI微星顕カード公式アカウント:
「マザーボードや電源とセットで販売するような姑息な手段はやめてくださいね。」
2025年1月23日 11:08MSI微星顕カード公式アカウント
返信 @小艾小艾快回迴:
「そこまではしませんが、初回の供給は確かに少ないです……。」
2025年1月23日 11:13
特に懸念されているのは、フラッグシップモデルとなるRTX 5090とRTX 5080の供給状況だ。一部の地域では、これらのモデルの小売価格が既にNVIDIA推奨価格(MSRP)の2倍にまで高騰しているという報告もある。
さらに深刻なのは、一部の小売店にはRTX 5090の入荷数が一桁台にとどまるという情報も出ている。この異常な供給不足は、NVIDIAとボードパートナー間のコミュニケーション不足が原因とされており、多くのAIBパートナー(Add-in-Board Partners)がカスタムモデルの製造に必要な量のチップを確保できていない状況だ。
供給改善の見通しと市場への影響
業界関係者によると、これらのグラフィックボードの供給状況は2月以降、徐々に改善される見込みだ。しかし、その回復は段階的なものになると予想されている。また、NVIDIAが小売店への流通を厳選する可能性も指摘されており、発売日に製品の確保を目指すユーザーの多くが購入困難な状況に直面する可能性が高い。
特に欧州市場では、既に高額なRTX 5090とRTX 5080に対して追加のプレミアム税が課される予定であり、供給不足と相まって価格対性能比が大きく悪化することが懸念されている。
中位モデルとなるRTX 5070シリーズについては、2月20日に発売予定のRTX 5070 Tiを含め、現時点では同様の供給不足に関する報告は上がっていない。ただし、上位モデルの状況を考慮すると、同様の問題が発生する可能性は否定できない。
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