
Seagateの粗利率が52.7%へ、AI時代のHDDは「台数」より密度で稼ぐ
SeagateはAI需要に伴うデータセンター向けHDDの好調により、2026年度第4四半期に過去最高の粗利率52.7%を記録した。HAMR技術による高容量化と長期的な供給契約が収益を押し上げており、HDD業界の稼ぎ方は構造的な変化を遂げている。
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Memory & Storage
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SeagateはAI需要に伴うデータセンター向けHDDの好調により、2026年度第4四半期に過去最高の粗利率52.7%を記録した。HAMR技術による高容量化と長期的な供給契約が収益を押し上げており、HDD業界の稼ぎ方は構造的な変化を遂げている。

SK hynixの2026年4〜6月期決算は、売上高と営業利益で過去最高を更新したが、汎用DRAMの急騰や製品構成の変化により市場予想には届かなかった。HBMの価格体系や出荷時期のずれが影響したものの、高い利益率と財務余力を背景に次世代製品への投資を加速させる方針だ。

CXMTは2026年7月27日の上海上場で評価額850億ドルを付けたが、生産能力比に対し売上高シェア比は3分の1にとどまる。生産能力や市場シェアの数字とXiaomi供給観測から両社の非対称な競争構図を読み解く。

Samsungは華城のエンドファブ集約で汎用DRAM能力を年末に約15%増やす見通しだ。Appleの中国調達交渉との直接の因果は確認されておらず、実出荷が次の判断材料となる。

AI特需によるモバイル向けメモリの争奪でAppleの価格交渉力が低下し、Mac Studioなど主要製品が最大1300ドル値上げされた経緯と、Micron CEO発言やCXMTの台頭が示す供給網の変化を検証する。

MicronとMetaは、LPDDR5Xの速度と容量がAI前処理、Web応答、Spark SQLへどう効くかをDCPerfで検証した。容量不足によるSSD退避が最大の性能差を生んだ。

SamsungとBroadcomは、HBM、2nm以下の製造、先端パッケージを束ねるMOUを締結した。2000億ドル超は確定受注ではなく、実需化には内訳と量産条件の開示が必要だ。

Appleの中国製メモリ調達案にMicronが反対した。足元の価格抑制と2028年以降の供給改善には時間差があり、米政権の追加規制が採用条件を左右する。

復旦大学が、室温で1電子を0.5Vの非揮発性しきい値シフトとして読み出す二次元メモリ素子を実証した。電荷数の物理限界を大容量チップへつなぐには、アレイでの保持・耐久性検証が残る。

DRAM高騰がGMの複合コスト増とBYDの運転支援オプション価格に現れた。完成車メーカーと部品各社は長期供給契約を広げ、供給と価格の変動に備えている。

NVIDIAがGeForce向けGPUとVRAMの調達価格を再び引き上げ、GDDR6製品まで対象を広げたと報じられた。型番や値上げ幅は未公表で、店頭への波及時期も見通せない。

AI向けニアラインHDDの大容量化を受け、レゾナックなど日本の部材各社が増産へ動いた。全体台数が減る中でも、記録メディアやヘッド、ガラス基板への投資が拡大する。