
AIが押し上げる「コンピュート金属」価格、タンタル158%高の裏にある供給集中
AIインフラ需要でタンタルインゴットが158%高となり、錫とインジウムも上昇した。用途ごとの需要増と供給地域の集中が、価格変動と部品調達リスクを増幅している。
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AIインフラ需要でタンタルインゴットが158%高となり、錫とインジウムも上昇した。用途ごとの需要増と供給地域の集中が、価格変動と部品調達リスクを増幅している。

SpaceXの上場後初決算は売上高が92%増えた一方、設備投資183億6,900万ドルの86.2%がAIへ集中。営業黒字はConnectivity部門に限られ、10GW構想の採算が次の論点となる。

AMDの2026年第2四半期売上高は過去最高の115億3,600万ドル。データセンターが58%を占める一方、ゲームは前年同期比31%減となり、収益源の交代が鮮明になった。

NVMe 2.4仕様がローカル接続SSDの仮想化とライブマイグレーションを規格に組み込んだ。ハイパーバイザーが担ってきたストレージ仮想化の複雑さをSSDコントローラー自体に移し、ストレージ最適化VMの運用制約を解消する道を開く。

Anthropicが創業間もないVoltaと6年・100億ドル規模の計算資源契約を結んだと報じられた。ノルウェー133MWのVera Rubin拠点は、電力とチップ金融がAI競争の中心に躍り出た象徴だ。

FCCが中国製光トランシーバーの新規輸入禁止を起草中と報じられ、世界シェア27%のInnolightが標的に浮上した。香港IPO直後という皮肉なタイミングやHuawei排除の前例、CoherentとLumentumが抱える中国依存のリスクを整理する。

VersityがオープンソースのS3ゲートウェイにRDMA対応を追加し、テープアーカイブからGPUメモリへの直接転送を実現した。NVMe高騰とサーバ不足のなか、50台並列で20GBps級を目指す低コスト構成は、AI学習のストレージ設計をどう変えるか。

初のOCP仕様はHBFのホスト接続や信頼性、ソフトウェア操作を共通化した。製品サンプル後は、HBMと併用する実機で相互運用性と電力・耐久性の検証が続く。

TrendForceは2026年のAIサーバー出荷予測を約31%増へ上方修正した。大手CSP9社の設備投資は8,867億ドルを超え、需要は電力・冷却や独自ASICへ広がる。

CXMTが北京で2カ所目のDRAM工場を検討している。579.2億元のIPO後も、目論見書に新工場の建設費は明記されず、量産まで複数工程が残る。

MediaTekは1レーン当たり400Gbps級の次世代SerDesを2027年後半に投入し、米大手クラウド事業者のAIアクセラレータ受注獲得を狙う。同社は先端パッケージ技術も活用し、データセンター向け事業を新たな収益の柱として成長させる方針だ。

LumentumのCEOは、AI需要の急増によりリン化インジウムの供給不足がメモリ製品を上回る事態になると警告した。主要拠点の増設やウェハの大口径化による増産が進むが、原料確保や輸出管理等の課題もあり、需給逼迫は2028年頃まで続く見通しだ。