
1,000回の充放電後に容量維持率95.6%。JAISTがリチウムイオン電池の負極を保護する新添加剤を開発
JAISTの添加剤FPTIで、試験用セルの1,000回後の容量維持率が95.6%に達した。正極との両立を図る試験では負極を前処理しており、実用化には電池全体の長期性能と製造工程の検証が残る。
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Energy
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JAISTの添加剤FPTIで、試験用セルの1,000回後の容量維持率が95.6%に達した。正極との両立を図る試験では負極を前処理しており、実用化には電池全体の長期性能と製造工程の検証が残る。

欧州50万回の診断データから、走行15万kmを経た中古EVの電池容量中央値が約9割を維持することが判明した。だが同車種内でも最大13.5ポイントの個体差が生じており、非査読の商業診断データが示す限界と中古車選びの実態を検証する。

CATLが2026年9月から系統用蓄電へ供給を始めるナトリウムイオン電池は、密度でLFPに劣るのに採用が広がっている。1976年からの研究史と自社LFP製品との比較から、その理由と欧州実運用までの1年差を分解する。

中国の鞍山で年産556万トンの難選鉄鉱石・尾鉱を処理する世界最大の流動層磁化焙焼プラントが稼働した。Fe品位約11%の鉱毒廃棄物から約65%の鉄精鉱を抽出する技術の実態と、未公開の回収率や炭素収支が投げかける課題を読み解く。

米オークリッジ国立研究所が照射済みHALEU TRISO燃料粒子の機械特性測定を完了し、炭化ケイ素層の弾性率や硬度低下を定量化した。炉心安全性と燃焼度限界を支える重要データとなり、次世代ガス炉の燃料実用化と性能モデル精緻化を後押しする。

米USSMと豪Ionic Rare Earthsがミズーリ州での磁石リサイクル工場設立に向け法的拘束力のない合意を締結。1億ドル規模の構想ながら正式契約や着工時期は未確定であり、実証から商業規模への課題が残る。

中国の安徽省茶亭鉱区で長江中下流地域において最大級とされる斑岩銅・金鉱床が確認された。厚さ1,370メートルを超える鉱化層の現認と火山岩盆地における新知見が報告される一方、確定埋蔵量への移行と学術的検証にはなお多くの課題が残る。

PCB基板の製造原価が最大50%上昇し、8月の小売調整平均3%では吸収しきれていない。AIサーバー需要が引き起こした銅・ガラスクロス・コンデンサの同時逼迫が構造的背景で、Q4の追加値上げ圧力が高まっている。

米国の石炭灰にあるレアアースの推計価値を元素別に検証。湾岸地域の最新研究と豪州の抽出実証から、薬液の循環や残材利用、精製先の確保が採算を左右する理由を読み解く。

Smackover LithiumはLG Energy Solutionとの契約で販売目標の約90%を確保した。ただし、資金調達と最終投資決定、2029年の商業生産は未完了である。

上智大学とNIMSは、無鉛擬二次元スズ系ペロブスカイト太陽電池に有機分子2-ABZを添加し、変換効率を6.60%から9.07%へ向上させた。結晶欠陥の低減、ヨウ素移動の抑制、スズ酸化の抑制を単一分子で実現し、未封止大気下で100日間にわたり初期性能の約85%を維持した。

米Googleと地熱スタートアップのFervo Energyがユタ州Cape Stationから396MWを調達する契約を結んだ。最大1GWへの拡張とユタ州法SB132による需要家直結枠組みにより、一般負担ゼロでAI拠点を動かす。